肌に合う美容オイルを簡単に作るための3ポイント
マッサージに使えるボディオイルはどうやって作ればいいの?そんな質問を聞いて、こちらの記事に簡単にまとめてみることにしました♪ボディオイルを作るのは簡単、ただ混ぜ合わせるだけで、自分の理想とする美容オイルを作ることができるんです。
今回は、ポイントを3つに絞り、守らなければならないことや、初心者でもうまくブレンドするためのアドバイスを少しだけしていきますね♪
ポイント1・精油2%の濃度を守り、ブレンドしたものは1ヶ月以内に使い切る
まず、効果や香りで選びたい精油を決めます。今回はわかりやすく、万能薬と言われている真正ラベンダーにしますね。ここで、アロマオイルの種類を数種類に増やし、合計の濃度が2%以内になるようにしても大丈夫です。このアロマオイルを洗浄して良く乾かし、できればアルコールか煮沸消毒をした遮光瓶に滴下します。
精油の小瓶の滴下は、1滴あたり約0.05mlなので、精油4滴あたり:キャリアオイル10mlで希釈すると2%の濃度になります。製品情報によっても確認してみてください。このブレンドしたオイルは、酸化などのおそれがあるために1ヶ月以内には使い切りましょう。
ポイント2・植物性のシンプルなキャリアオイルを選ぶ
精油を遮光瓶に滴下した後は、それを上記の割合の植物性キャリアオイルで希釈することになります。ここで選ぶべきキャリアオイルは、オイルごとの特徴や香りは検索しても知ることができるので、ぜひ気になるオイルを決めて、腕に少量塗りアレルギー反応がないかパッチテストをしてみてください。
ベビーオイルなどの鉱物性のオイルは、肌に膜を作ってしまう質の異なるものであるために、キャリアオイルとはなりません。肌に合うオイルが決まりましたら、それで精油を希釈してください。ここでは、赤ちゃんの肌ケアにも使用することのできる、角質を柔軟にさせる効果のあるスイートアーモンドオイルにすることにします♪ラベンダー精油をスイートアーモンドオイルで2%に割れば、もうフェイシャルの保湿にも使える、マッサージ用のボディオイルの出来上がりです。
ポイント3・気になるケアのための美容効果を、プラスαで追加
キャリアオイルの美容効果をさらに高める方法についてを見ていきましょう。粘性の高いためにブレンドして使用するキャリアオイルを少量まぜ合わせることで、美容効果を自在に組み合わせることができます。
ここでは、イブニングプリムローズオイル(月見草オイル)に決めてみますね♪イブニングプリムローズオイルは、αリノレン酸が豊富に含まれているために、女性の悩み全般に効能があります。このオイルを10%前後の割合でベースとなるキャリアオイルと合わせ、作りたい分量に調節しましょう。これで完成です♪
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